純水製造装置

()内は旧製品の表示です。

積算通水量表示がイオン交換水使用量、イオン交換樹脂の処理能力と合わない。
※積算通水量表示機能付機種
→  【イオン交換樹脂を交換後の積算通水量が300Lくらいなのに水質劣化(C1エラー)のエラーがでてしまった。】

CPC−N型のイオン交換樹脂の処理能力は約650Lです(原水200μS/cmの場合)が、上記のような状況がおこることがあります。

取り扱い説明書には明記されていませんが、「積算通水量」は「積算イオン交換水採水量」のことで、蒸留水を作る為にボイラーへ給水されるイオン交換水の通水量は含まれていません。

したがいまして「積算通水量が300Lでイオン交換水水質劣化(C1)がでてしまった」場合は残りの処理能力分の350Lはイオン交換樹脂を通過し、ボイラーへ給水された分と考えられ「積算通水量表示」には含まれません。
蒸留中の排水から湯気がでている
→  湯気が出ているのは蒸気を凝縮する為(蒸留水を作る為)の冷却水が熱交換により熱くなったためです。

冷却水量は小型のオートスチルで約2L/min、大型のオートスチルで約3L/minです。夏場などで供給水温度が高くなると排水温度は60℃を超える場合があります。

上記の冷却水量より少ない場合や温度がさらに高い場合は点検が必要です。また、排水が60℃を超えるような場合は配水管が「耐熱塩ビ」でないと配水管が極端に劣化し割れるなどの危険がありますので、メーカーオプションの「排水トラップ」を取り付ける必要があります。
「キュウスイアツリョクテイカ」のメッセージが出て運転が停止した。
  WEX、WDタイプ
→ 蛇口ストレーナーのフィルターの目詰まりが考えられます。
取り外して汚れを確認してください。
目詰まりしていた場合はブラシなどできれいに清掃し取り付けてください。

→ 本体への給水圧力はプロガードカートリッジの出口で測っています。
したがってプロガードカートリッジの目詰まりによって給水圧力の低下と判断してしまう場合があります。
→ プロガードカートリッジを交換してからの期間を確認してください。
通常プロガードカートリッジの寿命は最大で6ヶ月ですが、給水ラインの汚れなどにより2〜3ヶ月で目詰まりを起こしてしまうことがあります。
2〜3ヶ月経過している場合は交換をしてください。
改善しない場合はご連絡ください。
cutエラー(旧製品はエラー表示なし。ヒーターが入りません)
→ cutエラーが表示されたり、内部でガチャガチャと異常音がする場合は給水圧力不足が考えられます。給水栓を完全に開いても同様の場合は、給水口部のメッシュフィルターを清掃してください。配管途中にストレーナー(ゴミ取りフィルター)を取り付けてある場合は清掃してください。
C1・C2エラー(C3・E3)
→ イオン交換水水質劣化エラーです。長期間使用していなかった場合や、樹脂交換後は5分程度通水してください。樹脂交換しても数日で劣化してしまう場合は、樹脂に通水されたままとなっている可能性があります。タンクからオーバーフローしていないか確認してください。
樹脂の保管は、直射日光が当たらないようにして室温でお願いします。
E35(旧製品は機能なし)
→  一定時間経過してもボイラー内に規定量給水されない場合に表示されます。ボイラーの排水コックが開いていないか確認してください。
→ イオン交換水を採水したときに以前と比較して採水量が極端に少ない場合は、活性炭フィルターが目詰まりしている可能性があります。交換時期を過ぎていれば交換してください。
→ 活性炭フィルターと樹脂間のチューブ内の汚れがジョイント部で詰まることもあります。汚れている場合は清掃または交換してください。
E15(Er3)
→  電子回路の故障エラーです。誤動作も考えられますのでリセット操作(ブレーカーをOFFにする)を行ってください。
E32(Er2)
→  ヒーター過熱エラーです。ヒーター内臓の温度センサーで検知しますが、ボイラー内に給水されすぎた場合にも表示されます。通常の水位より多い場合は、少し水抜きしてください。
→ WAタイプの場合は、ボイラー上部の過熱防止温度センサーが作動した場合表示されます。本体への給水量が十分であるかどうか確認してください。
→ WG221、241、261型等でヒーター交換後に発生する場合は、センサーのキャリブレーションが必要です。取扱説明書に従いキャリブレーションを行ってください。
E34(旧製品は機能なし)
→  蒸留水タンク内のフロートスイッチが下から順にONとならなかった場合に表示されます。表示された場合は、タンク内の水位を確認しておいてください。装置を揺すると復帰する場合もあります。