液体クロマトグラフ
低圧グラジェント分析時にリテンションタイムの再現性がない
→  低圧グラジェントを使用しての分析時にリテンションタイムに再現性がないときは、まず圧力が安定しているかを確認します。

圧力が不安定な場合は、"圧力が安定しない"の項目を確認します。圧力が安定している場合は、ソルベントフィルターを外して再現性を確認します。ソルベントフィルター無しで良好でしたらフィルターを洗浄または交換します。

フィルター無しでも不良の場合は、他のライン(A・Bラインを使用しているときはC・Dライン)を使用して 確認します。これで良好の場合は電磁弁の不良と思われます。

使用していないライン(電磁弁からポンプまで)に空気が入っているとリテンションタイムが安定しない場合がありますので、使用していないラインも必ずパージをしてください。  
圧力が安定しない
→ 流路に液漏れが無いか確認します。オートサンプラの注入バルブシールが劣化している場合は、注入ポートやサンプル廃液パイプから溶離液がもれている場合があります液漏れが無い場合は、チェック弁内に気泡や異物が入っている可能性がありますので、ドレインバルブを開き5分程度パージをしてください。これで解決しないときはチェック弁を洗浄するか交換してください。
圧力異常上昇
→ カラムを取り外して送液してみます。圧力がゼロ付近になれば
カラム自体の圧力上昇です。カラムを外しても圧力が上昇するときは、ポンプから遠い部分の接続部から1箇所ずつ接続部を外して送液します。外して圧力がゼロ付近になった部分に詰まりがありますので手直しします。
再現性が悪い
→  オートサンプラのシリンジの取り付けに緩みが無いか確認します。注入ポートから液漏れしていないかを確認します。シリンジを取り外して、手でシリンジを動かし、チップが磨り減って磨耗していないか確認します。チップが磨耗している場合はチップまたはシリンジを交換します。
蛍光モニターの電源投入時に“オートゼロエラー”が出る。
蛍光モニターの電源投入後の自己チェック終了時に“オートゼロ・オーバーのエラー”が出ることがあります。
このエラーは、フローセルの中の溶離液が抜けてしまい空気が入ってしまった場合に発生します。ポンプを起動し、溶離液を数分送液してから「オートゼロ」を実行すると、復帰する可能性があります。
蛍光モニターの電源投入時に“オートゼロエラー”が出る。
蛍光モニターの電源投入後の自己チェック終了時に“オートゼロ・オーバーのエラー”が出ることがあります。
このエラーは、フローセルの中の溶離液が抜けてしまい空気が入ってしまった場合に発生します。ポンプを起動し、溶離液を数分送液してから「オートゼロ」を実行すると、復帰する可能性があります。